麻薬密売組織から派遣されてきたスウェーデン人の運び屋のイングリットヤコブセン。東京羽田空港に降り立った彼女がそこで出逢ったのは、女漁りにきていた青年五味川一郎。そんな彼を日本の密売組織の一人と勘
麻薬密売組織から派遣されてきたスウェーデン人の運び屋のイングリットヤコブセン。東京羽田空港に降り立った彼女がそこで出逢ったのは、女漁りにきていた青年五味川一郎。そんな彼を日本の密売組織の一人と勘違いしてしまったイングリットは、言葉も通じぬまま自動車に乗せられ、一路京都へと連れていかれる。古めかしい家屋に招き入れられるイングリット。不審を抱き、逃げだそうとするが、時すでに遅く、一郎に無理矢理犯されてしまう。 その日から監禁状態の生活が続く。日が経つにつれ、イングリットの心は一郎に対し、軽蔑から憎悪へと変わっていく。逆に一郎は、彼女の肉体のトリコとなり、誠心誠意で彼女に尽くす。だが、イングリッドにはそんな彼の態度が理解できなかった…。スキをついて、密室から抜け出すイングリット。そして、いなくなったイングリットを狂気の如く探し求める一郎。果たして、彼...
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